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中国でもトップクラスの映画監督として知られる、張芸謀プロデュースの超ビックスケール観光開発プロジェクト「印象劉三姐」ショーは、構想に5年5ヶ月を費やし、着工3年後の2004年3月20日、満を持して公開され、現在まですでに20万人以上の観客を動員している。
陽朔の美しい山水画の世界をそのまま自然の舞台とし、さらに伝説の歌手「劉三姐」を融合させた大掛かりなショーの舞台は、2キロにわたる漓江水域とその背景にある12の山で構成されている。その自然の舞台に国内最大規模の照明技術、音響、演出効果を加え、さらにエキストラとして出演する600名ほどの地元の漁民、少数民族の娘たちが華を添える。演出のテーマは伝説の歌手「劉三姐」をメインとし、広西の少数民族風情、漓江のいさり火の風景などを組み合わせ人と自然の調和をあらわしている。
公演時間:約60分
座席:ノーマルシート(1800席)、VIPシート(180席)、プレジデントシート(20席)
*お座席は緑色の棚田に見立てられており、180度全景を見渡すことが可能。 |
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張芸謀紹介:
映画監督。陜西省西安生まれ。青年期を文化大革命の嵐の中で送る。文革後27歳で北京電影学院撮影科入学。卒業後、カメラマンとして映画界に入る。
87年の初監督作品『紅いコーリャン』(原作・莫言)で衝撃的なデビューを果たし、ベルリン映画祭「金熊賞」(グランプリ)受賞。この映画のために自らスカウトした女優、鞏俐(コン・リー)とのコンビで、その後も数々の話題作を生み出した。『菊豆』(90年)と『紅夢』(91年)と連続して米アカデミー賞にノミネート。『秋菊の物語』(92年)、『あの子を探して』(99年)でベネチア映画祭金獅子賞(グランプリ)を2度受賞している。『初恋の来た道』(2000年)は日本でも大ヒットした。2002年、始皇帝暗殺をテーマにした超大作『英雄』(邦題『HERO』、日本公開は03年)がアジア各国で大ヒット。『英雄』に続くアクション大作第2弾『十面埋伏』(邦題『LOVERS』)が2004年に公開。陳凱歌監督らとともに、中国映画界の「第5世代」を代表する世界的な監督である。2003年3月の10期政協で委員に選出された。アテネオリンピック閉会式では、中国代表団によるパフォーマンスの総合指揮をつとめた。
(参考資料:現代中国ライブラリィ)
劉三姐紹介:
「劉三姐」は広西省の民間に伝わる伝承を改編して創作された歌劇である。伝説によると、唐中宗の時代に、山の歌がうまい聡明で美しいチワン族の娘がおり、いつも山の歌を歌うことを通して労働・自然・愛情を賛美していた。また、山の歌で統治階級の庶民に対する残酷な搾取や圧力を暴き出し、庶民の要求を主張し、人々から深く慕われ“歌姫”と呼ばれた。この伝説の娘が劉三姐である。
1960年にはミュージカル映画「劉三姐」が封切られ、香港や東南アジアで好評を得た。1963年の第二回《大衆映画》コンテストでは、最優秀撮影賞、最優秀音楽賞、最優秀美術賞など各賞を連続受賞した。
(参考資料:中国居劇場、MOVIEYP影院) |
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